張俊麗弁護士は1999年より弁護士として業務を開始しました。政府および国有大・中型企業等に常任法律顧問および特別法務サービスを提供し、クライアントの信頼と高い評価を得ています。多くの顧問先との提携期間は13年以上になります。
張弁護士は企業ビジネス、M＆A・再編、金融分野で豊富な実務経験があり、石炭、コークス、鉄鋼、金鉱、電力等の業界の大型プロジェクトに携わったことがあります。内容はM＆A・再編、資産統合、投融資、取引構造立案と最適化、破産清算、重大紛争解決等に及んでいます。
クライアントは主に山西省工業・情報化庁、山西省人民政府国有資産監督管理委員会、国網山西省電力公司、中国人民財産保険股份有限公司山西省支社、山西省文化旅游投資控股集団有限公司、山西省投資集団、山西省国信集団等です。

1998～2002 山西大学 本科
2015～2016 北京大学法学院 研修

1998～2002 山西省省政府法務サービスセンターおよび山西府東法律事務所
2002～2012 山西迎沢法律事務所創業パートナー
2012～2019 山西協天成法律事務所シニアパートナー
2019～現在 泰和泰（太原）法律事務所シニアパートナー

山西省法学会環境資源・エネルギー法学研究会常務理事
山西省政府調達専門家人材バンク登録専門家
山西省財政庁PPP専門家人材バンク第1回登録専門家

山西省優秀弁護士

省国有資産監督管理委員会の国有企業監督管理制度の審査、プロジェクトのコンプライアンス審査等に関する重要事項に計100件以上携わる。
臨汾石炭輸送会社の臨汾地域の一部炭鉱の合併統合業務を担当（関連対象額百億元以上）。
某投資集団有限公司の晋城、朔州等の炭鉱の合併統合業務を担当。
某グループ会社の資本再構成を請け負う。
某グループ会社の企業制度変更法務サービスを担当。
某社「主業務と副業務の分離」整理処理を担当（対象額100億元以上）。
某社傘下の「ゾンビ企業」の清算処理を担当（累計百社以上の企業を処理、関連対象額は数十億元以上）。 某市共同溝PPPプロジェクトにサービスを提供（5億9,000万元）。
某市スポンジシティPPPプロジェクトにサービスを提供（7億8,000万元）。
某県イノベーション国家森林都市PPPプロジェクトにサービスを提供（9,900余万元）。
某市中心市街地のコジェネレーション集中熱供給（二期）工事PPPプロジェクトにサービスを提供（15億2,000万元）。
某市軌道交通2号線一期工事（B区画）PPPプロジェクトにサービスを提供。
某県道路インフラ改造工事PPPプロジェクトにサービスを提供。
某県汚水処理場一期修理および二期建設工事PPPプロジェクトにサービスを提供。

山西省コークス業界の統合・再編業務に携わり、「コークス業界統合再編規範文書集（2013）」を執筆編集。
「山西省企業国有資産管理監督条例」の調査、草案起草および立法議論の主宰・関与（2012年）。
山西省経済・情報化委員会の依頼を受け、 「山西工業のグリーン・低炭素発展推進加速政策の研究」を主宰・執筆（2014年）。
「山西省電力施設保護条例」制定における調査、制定、議論および条例説明の全プロセスにおける立法業務に協力（2013年）。
「年国網山西省電力公司全システム争訟事件ビッグデータ研究報告書」作成に関与（2016 年11月）。
「山西省国有企業改革を推進する『1+N』政策体系研究報告書」を執筆（2017年12月）。
「山西省ビッグデータ産業発展弁法」の立法に関与（2018年6月）。
「新エネルギー発電市場化取引関連法律問題研究」（2018年12月）を主宰・作成。